これより、黒執事2期の最終補完作業を開始するっ!!!
どうも、リュウです。ついにここまで来てしまったか・・・・
このブログを立ち上げた理由が、黒執事の2期にハマってからというもの、アロイスとクロードに関する妄想が頭の中で膨張し続け、一人で抱え込んでいるのが辛抱たまらなくなったからなのですが、今回の記事でメインの解釈については一通り自分なりの答えと言うか、形にすることが出来そうです。
といいつつ、また補完の補完だー!と言い出す可能性もありますが(笑)
だって仕方ないじゃないか!!
旦那様が魅力的すぎるんだもの!!
アロイスというキャラクターは、本当に存在そのものが衝撃的でした。私の場合、好きなキャラについては、いつも「この子はこういう子なんだ」「ここがこうであるから好きなんだ」という自分のなかでのイメージをかなりはっきりと定めてかかるタイプなんですが、アロイスについては、未だにその「像」を掴みきれずにいます。
というより、掴もうとすると全く逆の側面が浮かび上がってくるといいますか。
二面性、矛盾、両極性。言葉にするのは簡単ですが、それをこうまで完璧に、かつ不安定に表すことってなかなか出来るもんじゃありませんよ。本当、奇跡のバランスで成り立っていると思います。
最初は、旦那様がすきすぎて、そして旦那様の辿った結末が悲しすぎて、すでに完結してしまった後に旦那様を知った自分のタイミングの悪さが無念すぎて、ちらりと「アニメ3期やらないか」「いっそ原作に何らかの形で、パラレル世界のキャラとして登場してくれないか」などと願ったこともありました。
しかし、今はやはり、この不安定で矛盾していて醜くも美しく、穢れながらに清らかなアロイス・トランシーという魂は、あの限られた1クールのアニメのなかでこそ実現なし得た、儚くも華やかな刹那の永遠だったのだと感じています。大変どうでもいいことですが、リュウが黒執事のなかで
個人的に最も親近感を抱くキャラはドルイット子爵です。7話で美少年達の決闘シーンに出くわした彼の反応なんてもろにシンクロしてましたからね。基本は美少女の方が好物だけど、美しいなら何でも許せちゃうむしろ神を許しちゃう、なところなんかまさしくお前は俺かですよ(※暴言)
ともかく、あの悲劇的な8話、復活の10話、嘆きの11話、ようやく辿り着いた最終回があって、アロイスはアロイス足りえたのだと今は声を大にして主張できます・・・!!
アロたん大好きだアロたん!!!ああもう大好きだよー!!
あ、そんなアロたんを裏切りやがったクロード氏は別にどうでもいいわこんちくしょう。
・・・・・なんてことはありませんので、どうぞご安心(?)くださいませ。
主従はそろって初めて真価を発するもの。アロイスがあれほどすばらしくアロイスとして成り立ったのは、やはりこの変態で美声で冷徹で残酷で変態な執事、クロードが傍にいたからこそですよ。
というわけで、これ以上前置きが長くならないうちに、2期主従の考察補足に入らせていただきますね。
追記以下、例によってネタバレ満載&「昼を夜に、砂糖を塩に」レベルで無茶苦茶な身勝手な解釈が展開されております。また、その裏づけと称してネットの海のあちこちから拾い上げた情報(例:声優さんのインタビュー)も
都合のいいところだけ取り上げていたりしますので、そんなリュウの暴走に付き合ってもいいという寛大な淑女の皆様のみ、追記以下へお進みください。
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