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燃えと萌えの赴くままに語り散らす暴走が基本姿勢なテキストブログ
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十五話・・・・・っ!!!!


どうも、先週はでれでれなバニーちゃんの幻影に脅かされて、仕事中に変顔を晒さないように表情筋を突っ張るのが大変だった方、リュウです!!

早いとこ旦那様に捧げる旦那様のための黒執事考察の仕上げとか、妄想にもほどがあるネタとか、コメントの返信をしなければならないので、あっさり目に。追記以下、ネタバレ含みの殴り書き感想です~!!!




うおお十五話・・・・・!!!
はっきり言います。めっちゃ好みな感じのお話でした・・・・!!ああこんなだから私欝展開スキーとか、ドエムの癖して創作面ではドエスとか言われちゃうんだよ。いやそれはともかく!!

まず、バニーちゃんのツンがいくらか丸みを帯びつつも、ちゃんと戻ってきてくれたことに心底安心しました。
グラビア撮影についてはお姉さん何も言わない。バニーちゃんはね、いまどきの子なんだよ。仕事だと割り切れば平気っていうか、私生活さえ上手く言っていれば基本どーでもいいんだと思う。
あ、いい加減にこなしているってわけじゃなくて、仕事用の自分と私生活用の自分が切り離されているといいますか。私生活の方がぐっちゃらほいだと仕事にまでがんがん悪影響及ぼすけれど(※多分それが13話までの復讐モードバニーちゃん)逆は無いって感じ。
むしろ、心配なのは虎徹さんだ。この人は、人格の基盤に「ヒーローであること」がセッティングされてしまっている。しかも、その「ヒーロー」であることの条件が「自分の力で人を助ける」という一点のみであるから、ランキングが下がろうとリストラ一歩手前だろうと、確固たる自分と言うものを持ち、不安定な若者達を支えてくることが出来ていたんだろう。
ネクストの減退・・・・問題は、虎徹さんが「能力」など関係なく、自分は人を助けるんだヒーローであるんだ、と思えるかどうかだよな。でも、虎徹さんはそもそも、暴走したら最期嫌でも人を傷付けてしまうハンドレッドパワーに対するコンプレックスをレジェンドによって救われて、そこから自分の力を生かそうとヒーローの道を選んだわけで・・・・・・どうしよう、どうしよう!!!落ち着いて私!虎徹さんなら大丈夫さ!!でも大丈夫だった今までの虎徹さんはヒーローである自分を信じていた虎徹さんであって・・・・・

助けてバニーちゃん!!あとブルーローズちゃんも!!
特にブルーローズちゃんあなたは一人の男性としての虎徹さんがお好きなんだから大丈夫よ!!バニーちゃんはなんだかんだヒーローだった虎徹さんに救われているから、ヒーローじゃない(と自分を認識してしまった)虎徹さんを前にがつんと言えるかちょっと不安があるけど(ひでぇ)、きっと数々のフラグクラッシュに耐えて恋心を育んできたあなたなら大丈夫!!

そして、スカイハイさん。
おおお、まさか、こんなに早い段階で「職業ヒーロー」であるがゆえの暗黒面、人気のアップダウンによる明暗をストーリーに持ち込んでくるとは思いませんでした。それやるとしたら、被害者は絶対今のモテモテ状態な虎徹さんかと・・・でも、虎徹さんはそういえば、とっくにその明暗を経験して乗り越えているキャラクターだったんでしたね。
いや、今回実に面白かったです。
ジェイク戦での敗北から「みんなの期待に応えられないかもしれない」という不安に苛まれ、本来の実力を発揮できなくなってしまったスカイハイ。天然とか、風使いなのに空気が読めてないキャラとして扱われることが多かった彼ですが、このエピソードを見る限り、どうやら空気を逆に読みすぎて空回ってしまうタイプであったらしいと判明しましたね。18歳という多感な時期にネクストを発症したというのがまた興味深い事実です。
バニーちゃんのように物心付くまえからネクストであったなら、自分を構成するものとしてそれを自然に受け入れることも出来たでしょうが、普通に生活していた学生がいきなり異質な能力に目覚め、しかもそれが明らかに人間としての範疇を超えたもの(元素を操る)だったりしたら、相当な葛藤や苦悩を経験することになったでしょうから。彼のあの、出来すぎなくらいに出来すぎたグッドメンぶりは、そうした過去を乗り越えたという下地があったからこそだったんでしょうかね。いや、妄想ですが。
うん、やっぱりバニーちゃんにキング・オブ・ヒーローの称号はまだ早いよ。英雄から真の「ヒーロー」になるには両親の復讐以外にも、まだまだ経験しなければならない痛みがある。目標を一つに絞ることで心の一部を麻痺させていたっぽいバニーちゃんは、まず鈍らせていた感覚を蘇らせることから始めなくっちゃ!!って何様ですか私(※我に帰った)

どうにもバニーちゃんには、親近感が沸くんだよな。優秀で有能なイケメンなんて一番リュウから程遠い人種なのになんでだろう?おじさん大好きだから???

今回の話、ほんと好きだなぁ・・・・!!
純粋なスカイハイさんを中心にすえたからこそ、展開できたドラマだと思う。
鏡を愛しただけ、なのかもしれない。だけど、それだけだと言い切りたくない。鏡が曇っていたら、幾ら覗き込んでも、自分の顔を見つめなおすことは出来ないだろう。少なくとも、今回のスカイハイさんに彼女は必要だった。それだけは確か・・・・ああああああ、切ないが良いわ・・・・!!

前回は正直どうなるのかすっごい不安だったタイバニ(※主にバニーちゃんのツンの行方が
2期もますます面白くなりそうで、これからもドキドキしながら、安心してみることが出来そうです♪

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