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燃えと萌えの赴くままに語り散らす暴走が基本姿勢なテキストブログ
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それでも(以下略) ⑤


ヘイ、ジョニー聞いてくれよ。
ここの管理人が血迷って始めた「アニメ本編を限りなく崇拝しつつも個人的な欲望と萌えのためだけに捏造したアニメ本編展開丸無視の超絶捏造IF設定な黒執事シリーズ」略して「IFシリーズ黒執事」、今うっかり黒歴史って打ちそうになったけど間違ってはいないよね、なイロモノ記事なんだけどさ、まだ終わってなかったんだってよ。
捏造プロット第1話書き上げた直後は例によってテンションが急上昇した後に付き物の急降下に見舞われて「今すぐそこの窓から馬や土地の権利証やポンド紙幣なんかと一緒にパソコン放り出したい」、とか呟きながら、込み上げる羞恥心とやっちまった感に喘いでいたらしいんだけど、まぁ喉元過ぎれば熱さ忘れるってやつでね。ていうか、あんなイロモノ記事の拍手がクリックされていてね。1回だったらうっかりを手を滑らせた可能性があるけど、2回だったら、続きを書いてもいいよ、って思ってくれた人がこの地上のどこかに存在しているって思い込んでもいいよね、とかお前のなかで1と2の間にはどれだけ深遠な差があるんだよって感じの浮かれっぷりを発揮してね、追記以下の文章を書き上げちまったたらしいんだよ。まったく幸せな脳みそしてる奴だよね。

というわけで、上記文章の意味がまるっと分からないお嬢さんは今すぐ逃げてくれないか。
意味が分かったお嬢さん。ありがとう、そして、ありがとう!!とりあえず最初に土下座していいですかありがとう!!しかし念のために、カテゴリ「IFシリーズ黒執事」の最初の記事の注意書きをもう一度よく読んでから、更に今回はプロットしてきちんとまとまっているわけではない完全なる駄文(※設定の箇条書き)であることを了承したうえで、追記以下に進んでください。お願いします。






というわけで(2回目)、前回の捏造黒執事第1話プロットをごらんいただきましてありがとうございます!!
うっかり、続いてしまいました。多分これで最後だと思いますので、もう少しだけ、リュウの悪ふざけにお付き合いいただけると幸いです。 今回は手短に、前回公開した捏造設定の補足&最終回のラストシーン的なもののプロットを列挙していきたいと思いますが、本当に設定だけですので、ぶっちゃけあまり面白くないかもしれません。旦那様と坊ちゃんもいちゃいちゃしてないし(※最重要)、実にすみません。

まず、この捏造パロを妄想する上での制約について弁明を。
えー、この捏造パロは、旦那様が女王の蜘蛛としてちゃんとお仕事していたり、うっかり暗闇を怖がっていなかったり(※後で読み返して気付きました 捏造ではなくただのうっかりです 旦那様スキーとして何たる失態・・・っ!)、坊ちゃんがアロイスに甘かったり、旦那様が坊ちゃんといちょいちょしてたり、執事ーズの扱いが全面的にいい加減だったり、特に眼鏡かけた方に対しては捏造にかこつけてあれやこれやの恨みをはらしたやらぁという管理人の思惑が顕著だったり、まぁ色々と好き勝手やらかしているのですが、「あくまで本編が好き」なリュウの「本編があってこその妄想」ということが大前提となっております。
最終目的は「アニメ本編の主人公たるアロイスがどうすればシエルと仲良く(※重要)絡みつつ、もう少しわかりやすく(※最重要)クロード氏に愛されただろうか」という思考実験。
なので一応、どんなにひどい妄想であっても、アニメ本編における各キャラクターをそのキャラとして成り立たせている、ここだけは譲れない!!という根本設定は変更しない、という制約を設けております。ただその「ここだけは譲れない根本設定」については、完全にリュウの独断と偏見で選定していますが(笑顔) 詳細については以下の通り。

<旦那様について>

【譲れないポイント】
「裏切られても消えないクロードへの愛情」
「穢れと純潔」
「求めていながら拒絶する隣り合わせで矛盾した魂」
「無欲であり貪欲→本当の願いは一つだけ」

【捏造ポイント】
・すぐに悪魔に落ちない
・シエルに懐く

アロイスの穢れと純潔は、クロード氏を引き寄せた「矛盾」を形成するもの。
よって、その起因となった過去についてはいじれません。村でルカと死に別れ、先代トランシー伯爵に性欲処理人形として引き取られ、そこから這い上がったアロたんの哀しい過去はそのままです。哀しいけれどそのまま(ぎりっ!)
また、一人ぼっちになってしまったアロイスがクロード氏への愛情と依存を「ぎりぎりもう引き返せない」程度に進行させるには、「クロードしか頼ることが出来ない時期」がある程度必要となります。
そんなわけで、この捏造パロでは「クロードと出会ってから、少なくとも2年くらいはクロード相手取っての支配するかされるかの精神的バトルを繰り広げていたものの、本編ほど手遅れになる前にハンナ様が現れたためバトル中断となり、それから更に一年が経過して捏造第1話にいたるという流れに。

<クロード氏について>

【譲れないポイント】
「旦那様の熱を愛す」
「軍服時代や蜘蛛いとに垣間見える彼本来の悪魔としての性質→超傲慢で俺様」
「旦那様を死ぬほど傷付けても手放さない独占欲」

【修正ポイント】
「もうちょっと自重させる」
「もうちょっと分かりやすくする」
「シエル坊ちゃんにハァハァしない」※最重要

クロードがアロたんにとって特別なのは、やはりクロードが「穢れと純潔」即ち、屈辱的な過去を経て傷だらけになって生き延び、薄汚れてしまった「アロイス」を求めたからだと思うんですよね。
そういう意味では、旦那様の根底にある「幼き頃のジムマッケン」を旦那様の本質として捉え、旦那様が背負った穢れを「無いもの」として見ているハンナ様とルカの愛情では、どうしても満たしきれない部分があるのでしょう。アロたんは名誉も地位にも富にも興味はないけど、愛情の一点に対してはひたすら貪欲だからね。
よって、クロード氏とアロイスの出会いから、仮契約までの経緯(※ある日森の中で蜘蛛さんに出会った)はアニメ本編に準拠。クロード氏が惹かれたのは、無欲でありながら悪魔を呼び出した「矛盾」の魂であるという点も変更なしです。

修正ポイントは、捏造第1話の時点で旦那様との契約がまだ仮のものであるということ。
前回の記事にも載せたように、クロード氏は根の性格がアレなので調子に乗らせると大変なことになる(例:旦那様の魂指輪化「ずっと傍らに置こう」)ことは既に立証済みです。まぁリュウの解釈では、旦那様の魂は麻薬のような中毒性のある砂糖水ですからね。本編クロードは旦那様から注がれる愛情を高をくくって享受していたところすっかり中毒になってしまっており、飲めば飲むほど酷くなる乾きにこのままだと悪魔としてやばくね?ってか死ぬしかなくね???という状態だった&九話以降の色々ひどい振る舞いは旦那様断ちを試みたものの結局断ち切れなくてラリってたんだと思えば許してやれないこともありません。
しかし、捏造パロではもう少しクロード氏に冷静に行動していただかないと、旦那様が坊ちゃんとキャッキャウフフできる余地が生み出せないので、中毒作用のあるアロイスのクロード氏への執着を若干弱め、かつ独占欲の強いクロード氏を自重させるために「アロイスがまだ完全にクロードのものになっていない=正式な契約を交わしていない」という状況を設定させていただきました。

<ハンナ様とルカきゅん>

【譲れないポイント(共通)】
「旦那様への絶対的かつ永遠の愛情と信頼」

ハンナ様については、「悪魔としての彼女の根幹を揺るがしたルカへの母性的な愛情」も譲れない点です。
しかし、この二人は、旦那様への愛さえあればキャラとしてもっとも重要な部分が成り立つので、旦那様やクロード氏のような制限を設ける必要がありません。よって、この捏造パロでは一番、過去から現在に至るまでの流れを好き勝手に改変してしまっている被害者です。ごめんなさいハンナ様&ルカきゅん!!だけど超助かった!!(爆)

とまぁ、妄想は妄想なんですが、一応このような点を踏まえたうえで、いざというときに言い訳できるように妄想してました!!(おい) いやもうほんと何やってんだ私って感じですよね!!長々と弁解していると正気に返ってしまいそうなので、以下は箇条書きで、捏造第1話から最終回までの間に明かされていくだろうトランシーサイドの捏造設定を記述させていただきます。

<クロード氏の枷>
・クロード氏が本契約を結んでいないにも関わらず、アロイスにしたがっている理由
・超傲慢で欲しいものは何がなんでも手に入れるクロード氏(※リュウ解釈)が、旦那様と本契約を交わさないまま執事として従えていたのは何故か。
・あのクロード氏が仮契約だけでそんな境遇を甘受できるほど心が広いとは到底思えない。よって、この矛盾を解消するには、クロード氏側に「本契約とは別にアロイスに従うことが出来る建前」が必要
・結論:クロード氏はアロイス個人が呼び出した悪魔ではなく、トランシー家の初代当主とトランシー家の血が続く限り有効な契約を結んだ「トランシー家の悪魔」だった。
・トランシー家の家紋が蜘蛛であるのは、初代当主がクロードの力を借りて成り上がったため。
・初代当主と交わした契約は「トランシーの血、あるいは女王の蜘蛛の座を継いだ者の求めに応じて現れ、従い、魂と引き換えにその望みを叶えること」
・要するに、悪魔の力でトランシー家を守護してくれというもの。定期的に歴代トランシー当主の魂という報酬が入る代わりに、トランシーの血が絶えるまではクロードもその契約に縛られる。ただし、血脈を絶やさないことまでは契約に含まれていないので、当主の資格を持つものに呼び出されるまでは不干渉が原則だった。
・呼び出された場合は、クロードは願いを叶えるまで当主に従わなければならない。
・アロイスは森で妖精の呪文を口にしたことでクロードを呼び出すことに成功し、先代に成り代わりトランシー伯爵となったことで、クロードを従える権限を得た。しかし、まだ願いが決まっていないので仮契約の状態。
・と、見せかけて実は既にクロードはアロイスから願いを聞きだしているが、事情により、それを叶えることが出来ないでいるだけだったりする。詳細は後述

<アロイスが「女王の蜘蛛」になった理由>
①「・・・・・君が欲しい!!」※アニメ本編準拠
②ルカのため
・実は、ルカを殺したのはハンナ様ではなかったという超捏造展開
・ジムとルカは、何者かによって村を焼かれた日、炎に撒かれて離れ離れになってしまった。
・ルカは焼け落ちた家屋の下敷きになり、瀕死の重傷を負う。しかし、兄と離れてしまった絶望により、ハンナ様を呼び出すことに成功。しかし、願いを口にする前に息絶えてしまう。
・ハンナ様はとっさに、アニメ本編で旦那様にそうしたように、ルカの目をくりぬき体内に取り込む。そして、願いを聞き出すために、ルカの意識が目覚めるのを待つことに。何故こんな魂にそこまでするのか分からないが、息絶える瞬間にルカが見せた笑顔が忘れられなかったとかそんな感じで(ハンナ様の母性愛最高!)
・ルカの魂がハンナ様のなかで覚醒するまでに約一年ほど経過(※本編の旦那様は、シエルの身体という入れ物があったから、割とすぐに目覚めることが出来たけど、肉体を失ったルカの場合はちょっと時間がかかってしまったというご都合設定)
・その間に、ジムはトランシー家にドナドナされ、サラリーマン悪魔をしていたクロード氏に目を付けられてしまい、彼にそそのかされるままトランシー家を乗っ取ってしまっていたと。
・目覚めたルカのハンナに対する願いは全員、全部、全滅ではなく、「僕の代わりにおにぃの傍にいて、おにぃを守ってあげて欲しい」だった。
・ルカの願いを叶えるために、トランシー邸を訪れたハンナ様
・ルカと魂だけとはいえ再会を果たした旦那様。
・しかし、悪魔と契約を交わしたルカの魂はもう救われることがなく、ハンナに食われるしかないという宿命を聞いてショックを受ける「俺のせいで、ルカが・・・・・」
・せめて、自分もハンナ様に食われることで、ハンナ様のなかで一つに(※本編11話をご想像ください)・・・と思いつめるが、クロード氏に止められる
・クロード氏曰く「トランシーの業を継いだ以上、旦那様の魂は私のものであり、他の悪魔に手を出すことは出来ない」とのこと
・クロードによって刻まれた色のない契約印を消す方法はひとつだけ「本物のアロイス・トランシーを見つけ出し、悪魔の契約ごと女王の蜘蛛の座を継承させる」
・そのために必要なのが、「女王の蜘蛛」の復活と、当主の証である紅い指輪だった。
・アロイスはその後、一年をかけて色々と女王への根回しやら、最低限の貴族的教養やらを身につけたりして準備を整え、指輪を奪い返し、女王の蜘蛛を蘇らせる
・自分のために魂を差し出した弟を一人にしないために立ち上がったアロイス。クロードではなく、ハンナ様に食べられるために、というのが個人的にみそ。クロード氏は平行世界の旦那様の悲しみの分まで存分に内心で悔しがっていればいいと思う。
・それでも旦那様は「クロードは、正式な契約者の魂が欲しいだけ。俺みたいな偽物じゃなくて、本物のアロイスを探し出したいから、傍にいてくれるだけなんだ・・・」とか心の奥底で葛藤していたりしたら大変可哀相で可愛いと思います。ぶっちゃけ萌える。

<本物のアロイス>
・本物のアロイスはどこにいるかまだ不明。
・トランシー家の悪魔であるクロードには、獲物候補である本物のアロイスがまだどこかで生きていることは分かるが、居場所が何故か特定できない。人外の者に匿われている可能性がある。
・本物のアロイスは、自殺した母親によって逃がされていた。
・トランシー伯爵の妻は、嫁いだ先が悪魔にとりつかれていると知り、子供をそんな運命から逃がそうとした。
・本物のアロイスを匿っているラスボスは、例のぶっとんだ天使様とかでいいいんじゃないでしょうか。
・まさかの1期ラスボス友情出演
・いや、実はリュウ、アンジェラさん大好きなんです。大好きなんです。あの人のぶっとんだ言動の数々に何度心を躍らされたことか・・・!!
・この捏造では、本物アロイスが女王陛下ポジションにいるってことでお願いします。

<取り留めなくなってきたからネタバレ>
・聡い方はもう気付かれたかもしれませんが、上記設定には大きな矛盾点があります。
・いやぶっちゃけ最初から矛盾点だけで構成されているような代物ですが、そのなかでもごまかしようがないくらいデカイのが一つ いやリュウが気付いていないだけで探せばもっと他にもあるかもしれないんですがとりあえずリュウがわざと設定したのが(以下略)
・クロード氏は、「トランシー家の血を引くものか、女王の蜘蛛の座を継いだものに呼び出されたときに、その者に従い、魂と引き換えに願いを叶える」という契約をトランシー家と結んでいる 
・けれど、旦那様がクロード氏を呼び出した時点では、旦那様はまだ旦那様ではなく、ただのジム少年
・更に、旦那様がトランシー伯爵の地位を継いだ時点では、「女王の蜘蛛」は存在していない。アロイスは、トランシー伯爵ではあっても、トランシーの血を引いているわけでも、女王の蜘蛛でもなかった。
・ちなみに、旦那様が実は本物のアロイスだったという展開はなし。旦那様は、偽物で野良犬だったからこそ旦那様なんだよ!!!(※譲れないポイント)
・つまりどういうことだよ
・答え「本編クロード氏は、アロイスと正式な契約を交わしたいがために〝ルカを殺したのはセバスチャン〟という大法螺をかましました。その狡猾さがクロード氏のクロード氏たる由縁だと思います」



詳細は、最終回プロットもどきにて!!(続くのかよ)
すみません。例によって予想外に長くなってしまったので、ここで一旦切らせていただきます~!!(汗)
続きは、また旦那様フィーバーで正気がすっ飛んだ頃に!!(意訳※妄想を書き散らす時間が出来たら)
ほんと、私は・・・・何を、やって・・・・まぁいいや楽しいし!!!誰得って俺得だよ!!(開き直った)
 

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